今思い返すと、明らかに「おかしい」と思えることがいくつもありました。
でもその時は、糖尿病の知識がなく、これが一型糖尿病につながるなんて全く考えていませんでした。
この記事では、息子が3歳で一型糖尿病と診断される前の様子と、当時の私と妻が感じていたことを正直に書いていきます。
いくつかの違和感
トイレの回数が増えた
3歳に近づきオムツを外せるようにトイレの練習をさせていました。一人でできるようになったものの、トイレに行く回数が異常に多くなりました。ひどいときは15分おきに行く頻度でした。
また就寝して2時間でオムツで吸収しきれずに漏れ出て布団を濡らすこともありました。
水をよく飲むようになった
とにかく水分を多くとるようになりました。息子が一人で台所で水道水を飲んでいるのを見つけ、「お茶を注いであげるから水道水は飲まないように」と注意しました。その後、私と妻から隠れて洗面所で水を飲んだり、入浴中にお風呂のお湯の水面に口をつけて飲んだりするようになっていました。
また、私の実家に数時間預けて迎えに行ったときも、祖母から「一人で洗面所で水を飲んでたんだけど、どうしてなの?」と聞かれるということもありました。
疲れやすくなった
以前よりも元気がなく、すぐに疲れてしまう様子もありました。数百メートルほど歩くところで、「もう歩けないー」と泣きながら座り込んでしまうほどでした。
顔にむくみがでてきた
顔全体にむくみがでて、特に印象的だったのはまぶたのむくみです。まぶたが重くなって、目が半分くらい隠れてしまうほどでした。
今思えば明らかなサインだった
- 異常なのどの渇き
- 頻繁なトイレ
- 元気のなさ
- 顔のむくみ
今振り返ると、どれも一型糖尿病の典型的な症状でした。
しかし当時は、それが病気のサインだとは気づきませんでした。
子供は自分の体の状態をうまく伝えることができません。
子供にこのような違和感を感じられた場合、すぐに医療機関に相談することをおすすめします。
気づけなかったことへの後悔
もしあのとき、もう少し早く気づいてあげられていたら。
そんな思いが、あとから何度も頭をよぎりました。
特に、数百メートルほど歩くところで、「もう歩けないー」と泣きながら座り込んだときに、「甘えないで。まだ全然歩いてないよ。」と注意したことを後悔しています。息子は甘えていたわけではなく、病気で歩けなかっただけなのに。
まとめ
息子に感じたいくつかの違和感は、一型糖尿病が息子の体を蝕んでいる兆候でした。
この記事が、同じような状況の方の気づきにつながれば嬉しいです。


